韓国ドラマ見すぎの弊害(98/100)
について思ったことを書いていこうと思います。
私はこのGW、首都圏住民としてステイホームという使命を全うすべく、ネトフリの民になりました!!!
何を視聴したかというと、、、、『キム秘書はいったい、なぜ?』です!!!
ストーリーは普通に面白かったです!!!
点数をつけるとしたら、100点中98点といったところでしょうか?!
さて、98点ということは、残りの2点は何でしょうか。
これは、私に非があるのか、俳優に非があるのか、、、もし前者なら製作陣に申し訳ないです。
まず1点目。これは韓国ドラマあるあるかもしれませんが、パクソジュンのキス演技!!!!
母胎ソロ設定とか嘘っぱちやろ!!!!と思わされる玄人のソレ!!!!
はい。それです。非常にしょうもない。
ちなみに、個人的に最もやばいナと思ったのは『賢い医師生活』のユヨンソクとシンヒョンビンのキスシーンです。
神しか愛せない母胎ソロ設定の彼のその技、もしかして神とキスでもしとったんか?と考えさせられるほどの濃厚な演技でした。(気になった方は賢い医師生活S1の最終話参照)(賢い医師生活という作品自体は大好きなのでS2は待ち遠しいです)
次に2点目。これは完全に私の非です。ドラマ見てても主要メンバーに目が行くのではなく脇役に目が行ってしまい楽しめなかった。
特にモルぺウスのファンで空港に駆けつけるだけのモブ役の中にチョミニョさんがいたのは再生停止してまで確認してしまった。彼女の事は『SKYキャッスル』での演技で素晴らしいとおもい、『カンテク』での義理堅さと演技のうまさで惚れました。なのでめちゃくちゃ確認してしまいました。
あと、秘書室にインターンで着てる設定の彼!!!君、『賢い医師生活』でも医学部生としてインターン的なことしとったやろ!!!君はどこに就職するの。ちなみに彼はペヒョンソンという方です。awesomeent所属ってことはキムユジョンと同じじゃん。いま調べてて驚いた。将来有望(?)。
あと、カメオ出演。チョンユミ出てきておおってなった。『新感染』や『82年生まれ、キムジヨン』や『保険教師アンウニョン』での彼女の演技見て以降普通に好き。
あと、パク社長の元妻役のソヒョリンさん。彼女とパクミニョンを同じ画面で見ることはかなわなかったけど、成均館スキャンダルで共演してただけになんか感慨深かった。
あと、ポン課長の彼氏役のヤン秘書!!!ごついのにかわいい♡みたいな役どっかでもやってた気がするなーと思い記憶をさかのぼってみれば、『ザ・キング永遠の君主』でチャンミ🌹役だったじゃないか。あと、キンキーブーツの韓国版にも出演してる。カンホンソクさん、かわいいね。。
あと、キムジア秘書役のピョイェジンさん。彼女に対してはApril騒動関連でいろいろ思うところがありましたが(現在韓国放送中の『模範タクシー』で騒動渦中のAprilメンバーイナウンの代役で彼女が投入された)、今回初めて出演作品を見て、演技が上手で安心したと同時に応援したいと思えるようになりました。
こんなことが視聴中に思い浮かんでしまう。ドラマに集中できないわけだ。雑念雑念。。。。
韓国ドラマ見すぎの弊害ですな。
P.S.
ところで韓国ドラマ見すぎの弊害とか書いてますが、パクソジュンの作品はファラン以来2作目でした。梨泰院クラスまだ見てないです。てか、正確に書くと1話だけ見てそこからもうすぐ1年たとうとしてます。見なければ、、、ファランは私の中でワースト韓国時代劇ドラマですが、見返してみようかな、、、もうちょっとまともに見えるかも。
あけましておめでとうございまーす
少し遅めですが、あけましておめでとうございますっ!!!
中の人は、インスタグラムで韓国俳優やKドルをたくさんフォローしているのですが、新年早々ソウルで初雪が降ったので、私のインスタグラムまで銀世界になってしまいましたw
そんなことはさておき、今年は韓国時代劇が豊作になる予定です!!!去年はカンテクと風と雲と雨ぐらいしかありませんでしたが、今年はすでに암행어사,철인왕후,조선구마사,홍천기などあります!!
とてもたのしみです~~(しかし、どれもNetflixで同時配信されないのが悲しい...)
本当は、保健教師アンウニョンをネトフリで見たので、レビューを記事にしようと思っていたのですが、原作本をまだ読み終わってません泣。
誰も読まない過疎ブログではありますが、なるべく早く記事に出来るよう頑張って読みます!!笑
最後に、最近私がはまっている動画を紹介します。韓国で話題になっていることを聞き、私も初めてこの動画を見たのですが、可愛すぎて既に100周ぐらいしたような気がします!!!
ついでなので、この子のYouTubeチャンネルも紹介しておきます。動画のコメント欄に韓国語だらけです(笑)
ではでは。
『紅天機』最新情報まとめ (2020/12/14時点) (非公式も含む)
お久しぶりです。更新は一か月ぶりですが、その間も一応韓国時代劇ドラマ関連の情報は少しだけおってました。
紅天機について、時系列順に並べて、公式情報に基づく、最新情報をまとめたいと思います。
2016年12月16日 紅天機のドラマ化確定
「太陽を抱く月」「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作者の新作、SBSでドラマ化が確定 - Kstyle
2020年12月11日 アンヒョソプとキムユジョンの出演確定
キム・ユジョン、新ドラマ「ホンチョンギ」出演確定…朝鮮唯一の女性画工に変身 - Kstyle
アン・ヒョソプ、新ドラマ「ホンチョンギ」に主人公として出演決定…早くも期待高まる - Kstyle
2020年12月12日 クァクシヤンの出演確定
곽시양, '홍천기' 주연 수양대군으로 출연 확정 (공식)
以上が、公式情報です。
以下、非公式の情報もまとめていきたいと思います。
インスタグラムでこれらの画像が投稿されているように、撮影はすでに始まっています。(この台本画像によれば、台本読み合わせが2020年11月8日となっているので結構前から準備に入っていた、、、!?)
また、キムユジョンとアンヒョソプが映っている紅天機の動画が、SBSの番組内で放送されたようです。
https://twitter.com/kimyoujung_net/status/1336906169214898181?s=20
あと、これはがっつり非公式情報なのですが、
2020年5月頃に韓国のネット上で出回っていた画像です。
撮影スケジュールが、、、笑。
こんなところでしょうか。放送が楽しみです。
大丈夫、あなたは一人じゃない? 『82年生まれ、キム・ジヨン』を見て。
大丈夫、あなたは一人じゃない
このフレーズはこの映画の日本版ポスターに書かれてあった。
そうだろうか。本当に一人じゃなかったなら、ジヨンはあのように苦しむだろうか。
個人的にはこのフレーズ、非常に納得いかない。
さて、ポスターへの小言はこれぐらいにして、今から感想など、思ったことをつらつら書いていこうと思う。
さて、この映画だけれども、映画のキャッチコピーは最悪だが、内容までは最悪ではなかったと思う。(日本の某配給会社は是非猛省していただきたい)
ジヨンの生きづらさや苦しみ、葛藤が手に取るように伝わった。
物語は、現在のジヨンを軸に、過去のジヨンを織り交ぜながら進んでいく。
痴漢されたとしてもそれは被害者の方に問題があるというジヨンの父親
女性らしさを押し付けるジヨンの親戚のおばさん達
女性を性的に消費する世の中の男性達
ジヨンのキャリアアップを拒む姑
他にもたくさんあるが、個人的に印象的だったのを書き上げてみた。
このようなことが目に見えてわかるこの映画は初めて見た。
しかし、この映画は入り口も出口も同じ映画であったと私は思う。
いや、そこがミソなんだろうが。
結局、ジヨンはこれらの問題に面と向かって声を上げただろうか。
いや、声を上げていない。
この映画を見た、私たちが声を上げるべきなのだろう。
この世の中を生きる、生きづらさを感じている女性達に贈る、素晴らしい作品だと思う。
最後に、これは本当に理解に苦しむのだが、本編終了後に春風映画社が製作したと韓国語でテロップが出ていたが、なぜ翻訳して字幕に書かなかったのか。
この社名はジヨンの尊敬する先輩が作品内で立ち上げた会社と同名であるのに(監督の独立後初作品という事で意図的にそうしてある)、、、勿体ないと思った。
まぁ、総括して書くと、作品としては良かったが、宣伝方法等に少し違和感を覚えた。
是非見てみてはいかがだろうか。
水曜日レディースデイに見に行ったこともあいまってか、観客は9.8割女性でした。笑
Netflixオリジナルドキュメンタリー『BLACKPINK Light Up The Sky』を視聴して
ここ最近、ツイッターを見ていると、BLACKPINK Light Up The Skyのプロモーションがかなり流れてきたので、ちょっと暇だったし、見てみることにした。
感想を端的に言うと、感動した。
私自身、毎日毎日KPOPGGを聞いていて、もちろん、BLACKPINKも聞いているけれど、正直言って、BLACKPINKはカースト上位でなんだか近寄りがたい、、、みたいなイメージをもっていた。
初めてBLACKPINKのライブに行ったのは、武道館の日本デビューステージだったけれど、その時も場の空気に圧倒された記憶がある。
(残念ながら、BLACKPINKのライブはそれ以降行けていない。)
メンバーは全員高級ブランドのアンバサダーをしているし、なんだか人間離れした魅力を感じるBLACKPINKであったが、そのイメージが、このドキュメンタリーで変わったと思う。
というか、BLACKPINKの人間味を感じることのできるドキュメンタリーであったと思う。
彼女たちのステージ上でキラキラ輝いている姿だけでなく、音楽に対する思い、プレッシャー、苦悩、などが感じ取れて、同じ人間で、女性(少女)であるのだな、とも感じた。
私はBLACKPINKに関しては、彼女たちの放送しているVliveや、InstaLiveなどの日常コンテンツやバラエティは見ず、基本CD再生と、MV再生ばかりをして、BLACKPINKをアイドルとして消費する機会は少なかったので、余計にこのドキュメンタリーでの姿が新鮮に感じられた。
しかし、この新鮮さが良かったと思う。
例えば、音楽に対する思いを語るシーンで、「ただ歌うだけの歌手にはなりたくない」というロゼの発言がとても好きだと思った。
また、練習生時代の苦悩や苦労を語るシーンでは、普通とは違う少女期を過ごしたことが垣間見え、練習漬けであった事が今のステージで輝く彼女たちに直結しているのだなと思った。
また、最後に4人で将来について話しているシーンもとても良かった。アイドルのBLACKPINKでも、アーティストのBLACKPINKでもない、女性のBLACKPINKを垣間見ることが出来た。
ここまで、断片的にではあるが、感想を書いてきた。
1時間19分と比較的見やすい長さの作品であるし、一度見てみてはいかがだろうか。
韓国芸能人の自殺とそれに対する思い
10月も半分を上旬を終えようとしている今日この頃。一年前の今日、元f(x)のソルリさんが他界されました。
私も、ソルリさんの出演していた作品を一つ見たり(映画『リアル』)、F(x)の曲はよく聞いていたのでショックでした。
また、それだけでなく、フェミニストとしてもとても多くのことを発信していらっしゃったので、尊敬していました。
それだけに、とても悲しいです。
最近でも、元KARAのハラさんや、チョンミソンさんも他界され、心が痛みます。
人は皆それぞれの痛みや苦しみを抱えており、それを他人が完全に理解することも難しいと私は思っています。
しかし、そこで、難しいからといって理解する努力を怠ってはならなず、また、やみくもな誹謗中傷でその痛みや苦しみを増幅させてはならないとも同時に考えるのです。
芸能人は私たち消費者(ファン)に対して、笑顔やキラキラした姿、演技をしている姿などを見せくれて、弱い部分や痛くて苦しい部分は見せない存在です。
その分、私たちは彼、彼女らの苦悩に気が付けない事が多いです。
そういう環境であるからこそ、むやみにその人を傷つける書き込みや発言はしてはならないと余計に思うのです。
短いですが、ここで終わらせていただきます。感傷に浸っただけでしたね。笑。
追記
最近ネットサーフィンをしていて、このような動画を発見しました。
愛の不時着で、クスンジュン役だったキムジョンヒョンさんが韓国東大門で開催されているteamLAB:LIFEに行かれた時の動画です。
どうやら愛の不時着でソダン役だったソジヘさんの招待で行かれたのですね。
ダンを迎えに行った時と同じ衣装で行かれていて、粋だなと思いました。笑
(動画内ではチェロケースも持参しようと思ったと言っています。)
クダンカップルサイコーーーーーー!!!!
『愛の不時着』をパロディ(?)している作品
9月も中旬を過ぎ、だんだんと肌寒くなってきています。
肌寒くなってきているとはいえ、愛の不時着ブームはいまだ熱いです。(本日もNetflixではデイリーランキング2位を記録しています)
そんな愛の不時着は韓国での本放送終了からすでに半年以上経過しています。
半年以上の時間の経過の中で、韓国では沢山のドラマが製作されました。
今回はその中でも『愛の不時着』のオマージュが話題となった作品を紹介します。
・『夕食、一緒に食べませんか?』
こちらのドラマは、ソジヘさん(『愛の不時着』ではソダン役でした)、ソンスンホンさん、ナウン(Apink)さん、イジフンさんが主演を務められたドラマです。
そのドラマの第一話で、なんと『愛の不時着』では生き別れとなってしまったクダンカップル(ソダン♡クスンジュン)が登場します!!
どのような形で登場するかというと、なんとソジヘさんの元カレ役でキムジョンヒョン(『愛の不時着』ではクスンジュン役でした)がゲスト出演するという形でした。
その掛け合いがかなり面白いので、是非見ていただきたいです。
第一話以外にも、15~16話にかけてオマージュされています。
・コンビニのセッピョル
韓国本放送第9話でキムユジョンが電話をしているシーンで愛の不時着ネタが使われています。
これぐらいでしょうか。特に、『夕食、一緒に食べませんか?』では愛の不時着出演俳優が堂々とパロディしている上に設定も最高で、とにかく好きです笑。
ではでは。